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なつぽい欠場前に買っていたので、東女新木場大会を観戦しました。なつぽいも来場して、会えると安心しますが、無理せず焦らず治して欲しいと思います。なつぽいが出場しなくても東女の試合は面白いです。ＩＰ王座はゆうなちゃんが王者として頑張り、伊藤くんが挑戦を表明、その次の海外招待選手との選手権も決まりました。その他も皆個性的な選手ですが。それぞれ魅力をアピールできていると思います。
　対してアクトレスガールズは、ベルトが流出。そして新王者となったれいたんが長期負傷欠場により王者返上となり混沌とした様相です。
　先日のみゆ姐＆ひめかちゃん＆翔くん対堀田＆華子＆サオリんの試合後にリング上で選抜４人による王座決定トーナメントとその他選手よる次期挑戦者決定トーナメントの開催が発表されましたが、次期挑戦者決定トーナメントも若手４人だけの出場と発表され、ＳＮＳ上で選手からも不満の声が上がっています。
　そもそも試合後、堀田は「みゆきが勝てなくて残念だったな。勝ったのは翔」と発言しまた。私は負けていないということでしょうか。プロレスのタッグマッチとはそういうものでしょうか。情けないことを言うなと思いました。そして一度下り、選手たちがやり合っているところに、入場テーマ付きでベルトを持って登場。ベルトが欲しい奴は全員リングに上がれと言い、ほとんどの選手がリングに上がりました。ところが後楽園まで時間がないので４人を選抜するとなりました。後楽園まで時間がないのは確かなのでこれはそうだろうと思いますが、別に堀田の仕切りで演出は不要と思います。みゆ姐もすごく反発していましたが、全く同感です。
　そしてリングに上がった全員にチャンスを与える。皆ベルトに興味があったのか。今の気持ちを忘れるなと言う発言があったのに、若手４人によるトーナメントと発表されました。選手だったらベルトに興味がないわけないです。それでも自分の立場を考えて言わなかったりしているわけで、そんな中、決意を持ってリングに上がったのに、そりゃ何それと思うでしょう。
　アクトレスガールズって従来のプロレスとは違う新しいものを目指していたと思うのですが、従来の女子プロレスのそれも悪しき部分をしっかり踏襲してしまっている気がして、方向性に疑問を感じます。