TWC Wrestle Blog
2011-05-16
8.27には震災復興支援イベントで夢のオールスター戦が決まっている新日、全日、ノアのメジャー3団体ですが、この週末にいろいろな動きがありました。
新日は米国遠征を行い、棚橋がチャーリー・ハースに勝利してIWGP王座を防衛。新設されたIWGPインターコンチネンタル王座はトーナメントを制したMVPが初代王者となりました。乱立するベルトを統一するというIWGPの趣旨からしてインターコンチネンタルって何?という感じですが。
6.18大阪では棚橋対後藤のIWGPヘビー級選手権、真壁と小島がタッグを結成、鈴木みのるとのタッグ対決、そしてIWGP&GHCタッグ選手権として、バーナード&アンダーソン対高山&佐野が発表されました。オールスター戦を待たずとも交流のある3団体ですが、タッグのWタイトルは初のことで、これは面白いと思います。
ノアは欧州遠征を行い、杉浦が3日連続の防衛戦を行い、小橋の記録を超えるGHCヘビー級V14を達成しました。海外でちょっと落ちる選手を相手に記録を達成してしまったというのが、何かちょっとという気がしますが・・・。
全日は後楽園大会で、武藤とKENSOがタッグを組み、ムタが登場するという出来事や、KAI対カズの世界ジュニア挑戦者決定戦、諏訪魔と永田、征矢&真田と関本&岡林の前哨戦などがあり、6.19両国で、KENSO&ムタの世界タッグ挑戦、稔対KAIの世界ジュニア選手権、関本&岡林対征矢&真田のアジアタッグ選手権が決定しました。国内でも盛り上げています。
女子のディアナは川崎市体育館大会を行い、130キロの巨漢アンドレアル・マザーが初来日し、井上京子に勝利しました。
プロレス界の動きが活発になってきていいですね。
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